北海道定例知事会見 責任の定義
令和2年4月22日の北海道定例知事会見にての責任の定義
記者の方が責任を取るということは出処進退のことか?という質問に対して。
それを受けての鈴木知事の言葉(要約してます)42分20秒
責任というのは組織トップとして後ろを振り返ったら誰もいない中で、判断していかなければいけない。私の判断に対して投げかけられる言葉であるとか、評価であるとかをすべて受け止めることである。死ぬまで背負っていくということ。
辞めれすべて解決するとかいうことではありません。
10年後、20年後、あなたあのとき、とんでもない判断をしたね、という評価言葉を生きている限り背負っていく。
出処進退とかそういう簡単な話ではない。
53分55秒にて
記者「364日間お疲れ様でした」
知事「え?」
記者「364日間お疲れ様です」
知事(笑顔で)「ああΣ(・□・;)ありがとうございます(#^.^#)」
丁度明日で就任一年目。
一年と言わず、364日と正確な日付を言って、就任日を覚えていてコロナの最中で祝えない状態を察して質疑応答の最後の質問の状態で、口頭で知事を労う記者さん。
そしてそれを理解して瞬時に笑顔のなる鈴木直道知事。
なんかほのぼのしていいな。