雨と猫と珈琲と読書と

徒然なるままにパソコンに向かいて

多様性

鴻上尚史さんほがらか人生相談を読んで 多様性について

図書館で予約いっぱいだった、鴻上尚史さんのほがらか人生相談を借りることが出来たので、読んだ感想を。 スマホは奇跡を実現しました。膨大な情報量によって、人は自分の読みたい文章・記事だけを読んで一生を終えることが出来るようになりました。P181 …

そもそも多様性って何だろう?

昔読んだ記事で多様性について考えされた内容があった。リンクを貼ることが出来れば良いのだが、発言者のお名前を失念してしまった。とある企業の創業者か代表者の方だったように思うのだが。うろ覚えの内容を要約すると、 現代は昔よりも多様性が進んだとい…

多様性を尊重すると説明コストが増大するということ

多様性とコミュニケーションコストの話である。 テーマとしては、多様性が複雑化する→ 前提知識の共有が困難になる→ その部分を補うために説明することの量が増大する→ しかし現代ではSNSが顕著であるが、ホームページからブログ、Twitterと移行したように長…

多様性とコミュニケーションコストのバランス

最近コミュニケーションコストについて考えている。 結論としては、コミュニケーションコストを互いに平等に負担することはまず厳しいので、「平等に負担仕合おうね」というよりは、コストそのものを減らす方向に調整していくことがbetterではないか、という…